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変わらない痛みと変わる喜び

自己成長の為に

「仕事が楽しくない」
「サラリーマンで、仕事が楽しい人っていないんじゃない?」
「仕事は生活をするため。仕事以外で楽しみを見つける」

そういう話、良く聞きます。

私もそう思っていた時期がありますし、全く否定はできないと思います。

 

でも、一方ではサラリーマンでも仕事を楽しんでいる人がいるのも事実。

 

両者の違いは、

仕事を自分でコントロールしているか、仕事にコントロールされているか。

 

仕事を楽しんでいる人は、間違いなく仕事を自分でコントロールしています。
自分の仕事の質を、量を、プロセスを自分で決めている人です。

一方、仕事が楽しくないという人は、多くの人が仕事にコントロールされています。

上司に言われたとおりにやるのが仕事だと教えられ、その通りにやってきた。

「なんか、おかしいな…」と思いながらも、「上司から言われたから仕方がない。」と、
喉元まで出かかったものを飲み込んで、言われたとうりに仕事をする。

そうしているうちに、自分がアイデアを持っていることも、志があったことも忘れてしまい、
コントロールされることが日常になってしまう。

かつての私はそんな感じでした。

これは、上司にコントロールされていたのではなく、
仕事にコントロールされていたんだなと、今になって思います。

上司は、あなたをコントロールしようとして仕事を命じているわけではありません。
(稀にそういう上司もいますが^^;)

上司から命じられた仕事でも、自分でコントロールできる部分は沢山あります。

自分なりの考えや工夫をそこに織り込むことはできます。

仕事に「正解」を求めると、
つい、上司の言っていることが「正解」だと思ってしまいがちですが、
上司の言っていることが、必ずしも「正解」というわけではありません。

もちろん、あなたの考えやアイデアが「正解」ということでもありません。

そこには「結果(成果)」があるだけです。

仮に、その結果(成果)が自分の望むものではなかったにしても、
そこには「経験」という大事な財産が残ります。

上司に言われたことだけをやっても経験はできますが、
自分の考えやアイデアを加えた経験に比べると、ごく小さなものになってしまいます。

結果に責任を持っている上司の承諾を得る必要はありますが、
自分の考えやアイデアを自分の仕事に加えてみましょう。

大きなことを考える必要はありません。
今の自分でできる、小さいことで良いのです。

そして結果を観察してみましょう。

それが、仕事をコントロールする第1歩になります。
それが、仕事を楽しくする第1歩になります。

現状に満足していないということは、「痛み」を抱えている状態です。

その「痛み」を手放すには、

自分に「痛み」があることを認めることです。

「痛み」に気が付いたということは、あなたが成長の時期に来ていることを意味しています。

迷わず、自分を変えてみてください。

そして「変わること」は喜びにつながることを経験してください。

あなたの成長が止まらなくなりますよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^

あーっ、熊本弁講座忘れてた…^^;

今回は休講ですm(_ _)m

次回をお楽しみに^^

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