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プロフィール

 

プロフィール


・1968年熊本生まれ、熊本育ち。
・大学卒業後、地方の化学薬品メーカーに就職。
・2014年、東京営業所長時代、脳科学を使った自己成長プログラムと出会い、集中して取り組む。
・2016年、同講座のサポートスタッフ、準講師を務める。
・2017年、(一社)スピリチュアルライフコーチ協会認定講師となる。同時にライフコーチとして活動を始める。
・2018年、ナポレオンヒル財団認定インストラクター
・2019年、ノベルセラピー®協会認定講師
・2021年、国内コーチングスクールにて1000人規模のコミュニティーの運営に携わる。
同時に目標達成を目的としたコーチングを主サービスとして提供し始める。
・2023年、「サンタのオンライン集客実践マスターコース」の講師として、副業・起業で成果を出したいビジネスパーソンのサポートを開始する。

 

コーチングを始めた経緯

自分も、以前は悩んでいました。

地方の化学薬品メーカーに就職して20年。
営業マンとしてそこそこの成績を上げることができ、
営業の第一線である東京の営業所長として配属されてから2年が経っていました。

営業のプレーヤーとしては、自分なりの強みや戦略を持ってそれなりの成績を
出せていたものの、スタッフとの人間関係、本社サイドとの意識のズレから、
次第に自分の能力の低さやメンタルの弱さを感じ、自己否定するようになっていました。

当然、自信も喪失した状態で、スタッフとの飲みにいくのも億劫になり、
会話も少しづつ減ってきて、孤独感を感じるようになっていました。
「スタッフは自分を信頼していないんじゃないか?」
「疎ましく思ってるのではないか?」
「本社は自分の能力の無さに愛想つかしているんじゃないか?」
そんなことばかり考えていたのです。

毎朝、地下鉄に乗って通勤していました。
上京当初、通勤電車に乗っているサラリーマンを見て「なんで朝から辛そうな顔を
している人が多いんだろう?」と思っていたものですが、いつの間にか自分も
朝から辛い顔をして通勤電車に乗っているサラリーマンになっていたのです。

東京に友達はおらず、単身赴任だったので家族にも話せず、もちろん会社にも
そんな自分の悩みを相談できる相手はいません。
ただ悶々と自分を責めるような毎日を送っていたんです。


「このままでは、どんどん仕事が辛くなるばかりだ。何かを変えていかなきゃ」
そう思った私は足りない実力を補うために、自己投資を始めました。
あるベストセラー作家が主催していたサラリーマン塾に入り、ドラッカーの
マネジメントや論理的思考力などを学んだり、別の講座で脳科学や成功法則、
スピリチュアルなども学びました。

そんな中で「自分は、本当は何がしたいんだろう?」と、自分がこの人生で
本当にやりたいことは何なのか、について考えるようになりました。
営業マンが自分に向いているようには思えないし、やりがいを感じられて、
心から楽しいと思えるようなこと。

自問、自己分析を繰り返し、行きついたのは「人の成長に貢献できることが、
自分の一番の喜びになる」という気付きでした。
「人の成長に関わること、人を育てることで、自分の価値を感じられる。」
そう思えたのです。
そして、そんなときにふと見たネットの広告から、ある講座の説明会を聞きに行きました。
そこで出会ったのが「ライフコーチ」という仕事でした。

説明会を聞いて、自分がやりたいと思っていることにとても近いものだということがわかり、
迷わず受講を決めました。
ライフコーチの養成講座では、更に深く自分自身の探求を行うとともに、
意識や心理についても更に深く学んでいったのです。

そんな学びと気付きの中で、自分を苦しめているのは自分自身だったことに気づいたのです。
人は、何かしら出来事に出会うと、潜在意識の中にある信念や思い込みや受取り方の
フィルターを通して、その出来事を判断します。
そして、それが自分にとっての現実、自分の世界になっていくんです。

私は、その潜在意識のフィルターによって「自分は無能な人間だ」
「スタッフからも信頼されない、疎ましがられる人間だ」と勝手に判断し、
その世界を創り出していたわけです。

そのことに気付いた私は自分がどんな信念や思い込みや受取り方を
潜在意識の中に持っているのかを、見つけるトレーニングを習慣的に行いました。
それは、出来事に対して発生した感情の原因を深堀していくというものでした。
ただし、自分一人だけでは気付けないこともあります。
同じ受講生やトレーナーからのフィードバックもとても参考になりました。

さらに感情を手放す手法やポジティブ心理学などを独学で勉強し、
自分の潜在意識の中にある思い込みや受取り方を書き換えていったのです。

これは私にとても大きな変化をもたらし、それまで人からどう思われるか、
どう見られているか、とても気になっていたのが全く気にならなくなり、
自分の考えを臆せず発信できるようになり、多少のトラブルや他人からの
ネガティブな発言があっても、平常心を保てるようになっていきました。

簡単に言うと「いつも自分らしくいられる状態」になったのです。

ほどなく、私は本社に飛び戻され、ワンランク上の役職を与えられました。


本社に帰ると、私は自分が学んで、試して、効果的だったマインド(意識)の
書き換え方をまとめて体系化させていきました。
自分が心からやりたいと思った「人を育てる」「人の成長に貢献する」ということに
役立てたかったからです。

そして、悩みを抱えていそうな社内の人たちの相談に乗りながら、
この体系化したマインド書き換えの手法を伝えて試してもらったのです。

そうすると、人によって変化までの時間に差はありますが、
ほとんどの人に大きな変化が現れたのです。

上司から言われた何気ない一言を気にして屋上で4時間も泣いていたような、
とても繊細な女性社員は、自分へのネガティブな思い込みを手放し、
職場のリーダーに成長、幸せな結婚もし、2人の子供にも恵まれました。
今では職場でも家庭でも頼もしいお母さんです。

上司から質問されると、自分の答えよりも上司が期待している答えを探して
何も言えなくなっていた男性社員は、「上司や周りの人に良く思われたい」
という信念を手放し、上司の期待する応えや正解探しを止めて、
どう思われても自分の意見を言えるようになりました。
そのことで逆に上司から信頼され、今ではその部署にはなくてはならない人になっています。

また、部署移動後に社内に自分の居場所がないような気持ちになっていた男性管理職は、
それまで自分がやってきたことの価値に目を向け、自己承認していくことで
自信を取り戻したところ、海外支社の責任者に抜擢されて、今では日本と海外を
股にかけるビジネスマンになっています。

殆どの人は半年以内に変化していきます。

私は社外の一般の方に向けてもこのマインドの書き換え手法を取り入れた
ライフコーチングを提供していきました。

そうすると一般の方にも同じような変化が見られたのです。

アンガーマネジメントに悩んでいた男性は、自分の感情コントロールが
できるようになり、部下の信頼を得られるようになり、社長の片腕になっています。

発達障害で仕事を転々とし、無職になっていた主婦の方は、自分の得意なことを
活かせる手芸の仕事に就くことができました。
同じく発達障害を持つ息子さんとの関係がとても良くなったことをすごく喜んでいました。

介護施設の理事でスタッフとの関係性に悩んでいた男性は、自分のワンマンさに気づき、
利用者とスタッフの為の自分の在り方を持てたことで、スタッフとの関係を再構築
することが出来ました。

私は、現在このマインドの書き換え手法を取り入れたライフコーチングを更に発展させ、
願望実現・目標達成コーチングを提供しています。
悩みを解決するだけではなく、望む未来を叶えることに貢献していきたいと思うように
なったからです。

更に、会社に依存するのではなく、副業や起業で自分で稼ぐ力をつけ、自由な生き方を
目指す方々の集客とビジネス構築のサポートも行っています。

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