私は歯医者がキライです。
別に宣言するようなことではありませんが、
子供の頃からキライなんです。
理由は…..痛いからです(>_<)
東京で一人暮らししていた5年間、一度も歯医者に行ってなくて、
「もう、そろそろヤバいな..」と思って、熊本に帰ってきてからしぶしぶ行くことにしました。
前々から、虫歯があることはわかっていたんですが、
「痛くないから大丈夫」…「まだ、そんなに痛くないから大丈夫」と、先延ばししてたんですよね^^;
嫁には、
「よか大人が…虫歯て…(苦笑)」と、小ばかにされたので、
「せっ、せからしか! 東京では、近くに歯医者の無かったったい!」と、意味不明の言い訳で対抗。
「ここ、痛いですか?(ツンツン)」、「ウゴッ、ウゴゴ(はい~、いたいですぅ~、ごめんなさい~、もうしません~(ToT))」
という、恐怖の1時間を過ごすこと計3回。ミッションコンプリートしました^^
ドクターも看護師さんもみんな優しくていい人なのに、歯医者さんだけは相変わらず好きになれないことを再確認した、今日この頃です^^;
「なんとなく具合悪いな」「ちょっと痛い気がするな」と前から気がついてはいたんですが、
“怖れ”が先に立って、気が付かないように、痛みがないことにするように、自分をごまかしていたんですね。
これ、実は多くの人が、人生の中でやっていることです。
「ホントは変わりたいんだけどな…」
「このままで、ホントにいいのかな?…」
「自分の人生って、何だろう…」と、
“変わりたい自分”を認識しながらも、変わることへの怖れから、
「でも、そこそこ楽しい人生だし…」
「平凡だけど、それなりに幸せなんじゃないかな…」と、
自分に言い聞かせながら、本当に自分がやりたいことや、本当に望む幸せを、静かに諦めて、
誰かにコントロールされる人生を受け入れている。
いま、これを読んで、「痛い」と感じるところはありませんか?
もしそうなら、歯医者に行きたくない私と一緒です^^;
その「痛み」、そのまま放置しますか?
そのまま放置した結果は、どんな人生になりそうでしょうか?
ちょっと、考えてみてくださいね。
長くなりましたので、今日はここまで。
続きは、次回のブログで^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
PS:今回の熊本弁は、ちょっとレベルが上がりましたよ^^ 皆さんわかりましたか?
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