こんにちは。
大家一二です。
めっちゃ紅葉のシーズンですよね~ 😀
天気もいいと、どこかに出かけなくては勿体ないような気分になってきます(笑)
...ということで、今日の午後から大分県の九重町に行ってきます 🙂
ある神社のボランティア清掃が目的です。
奥さんは、「大分の神社の清掃の前に、自分ちの庭を掃除しろ!」
と言っています。
ご、ごもっともです....^^;
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日のテーマは、
【誰かの成長のために厳しくなれるか】
私は、あまり感情を表に出すことがありません。
感情を表に出すのが、もしかしたら苦手なのかもしれません。
怒るとか怒りの感情というものも、たまにはありますが、滅多に持つことがありません。
そういう温厚な性格だからか、
人から「優しい」といわれることは、良くあります。
まぁ、この性格はライフコーチとしては、比較的向いてる性格だとは思ってるんですが、
先日、ある体験講座に参加して気付いたことがあります。
それは、
「自分の優しさには、"エゴ"があるな」ということ。
そのエゴとは、
人の気分を害したくない、
人を傷つけたくない、
人に嫌われたくない、
...という根底にある感情。
いや、別に悪いことだとは思ってないんですよ^^
「優しい」といわれる人には、少なからず、この感情があると思いますし。
至って、普通のこと。
ただ、
人を育てる、
人を幸せに導くライフコーチとしては、
「見直したほうがいいかな?」という気づきもありました。
エゴの優しさでは、人を成長させられない、人を幸せに出来ない。
「エゴ」とは、相手のためではなく、
自分の為に発している言葉や行動ですよね。
本当にその人の成長と幸せを想い、
誰よりもその人の味方になって、
その人の心に響く言葉で、必要なことを伝えていく。
「こんなことを言ったら、相手はどう思うだろう?」
「嫌われるかもしれない...」
「これまでの関係が崩れるかもしれない...」
そう思って、伝えるべきことを伝えなかったり、
オブラートに包み過ぎて相手に伝わらなかったら、意味がないですからね(笑)
伝え方はもちろん大事ですが、
時には「痛み」を伴う表現の方が相手に伝わることもあります。
でも、本当に相手のことを想った言葉だったら、きっと伝わるはず。
「優しさ」も「厳しさ」も、エゴであってはいけない。
講師の方の話を聴きながら、自分の中のエゴに気づいたのでした。
「本当に、心から相手の成長や幸せを願って言葉を伝える。」
これを肝に銘じて、ライフコーチをやっていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。