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ウマが合わない上司の対処法

人間関係を向上させる

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「私は上司とウマがあわないわ…」

と思っている会社員の方、多いと思います。

 

…というか、「部下」という立場にある人の大部分(たぶん8割以上^^;)は、

何かしら上司に不満を持っています。

 

何ででしょうね…^^;

 

そんなにダメな上司が多いんでしょうか?

私も部下という立場だった頃、

上司に対して不満を持っていたこともありましたね。

人としてどうかと思う上司もいました^^;

 

「部下」という立場にあるとき、

なぜか上司に対して、 「理想」を求めてしまうところがあります。

 

だけど、上司だって人間、

ミスすることもあれば、言葉足らずだったりすることもあるんです。

 

それは頭ではわかっているけれども、

過去に自分に言われたことなんかを思い出してしまって、

「なんだよ、上司のくせに..」となっちゃうんですよね^^;

 

でも、この思考、

あまりおススメではありません。

なぜなら、上司に不満を言っている間は、

自分本来の成長を自ら制限してしまっているようなものだからです。

上司だって、何もしなくて上司になったわけではありません。

何かしら秀でるものがあったら、そこのポジションにいるわけです。

上司に不満を言っている間は、なかなかそこに目が行きません。

 

 

それに、

よく言われることですが、

 

「人は変えられない」わけですよ。

 

そこに不満を言って、ストレス発散でもできればまだいいんですが、

 

多くの場合、逆にイライラが増幅して、ストレスが溜まります(ToT)

 

最も大事なことは、

「自分自身が成長すること。」

ひたすらそこにフォーカスする方がいいと思います。

上司に不満を言っていても、そこに成長はありません。

それは、自分の事を棚に上げた「甘え」から来ていることも多いからです。

 

 

上司あるいは部下からだって、学べるところは貪欲に学んで自分の成長につなげていく、

という考え方を持っていたほうが、仕事が楽しくできますし、実力も付きます。

私が一時期、毎月勉強会に参加させていただいていた、

「プロフェッショナルサラリーマン」の著者、俣野成敏氏は、

「上司は仕事の仕入れ先だと思え」と言っていました。

 

仕入れ先だと思えば、

その人の人間性がどうだとか、「この前、あんなこと言われた」とか、

そんなこと言ってられないですよね。

 

自分の仕事の遂行に、自分がもっと価値の高い仕事が出来るようになるために、

うまく上司を使っていくことを考えた方が賢明です。

 

今の日本の会社員は、

「一つの会社でキャリアを積む」ということは考えないほうが良いと思います。

「他の会社に移っても、即戦力になれる自分かどうか」を意識しておく必要があります。

 

 

そう考えたら、

「上司とウマが合わない…」ことなんか、

いちいち気にしてられないじゃないですか(笑)

 

 

どこに行ってもウマが合わない上司はいるんですよ^^

それよりも、 「自分の成長の為にどう対応するか」を考えていきましょうよ。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

 

 

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