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ハピネス・アドバンテージ…「情けは人の為ならず」の本質

願望を実現する

大家一二の「仕事と人生を”もっと”自由にするメルマガ」で、

以前、「幸福優位性」について、このブログでも書きましたが、

今日は、その続きです^^

(前回のは、これ⇒ https://oya-ichiji.com/2018/03/18/the-happiess-advantage/

 

「幸福優位性(ハピネス・アドバンテージ)」とは、簡単に言えば、

 

「成功したら幸せになれる」、ということではなく、

 

「幸せになれたから、成功できる」という理論です。

 

 

「幸福感を持つことが先」ということですね^^

 

この理論は、ハーバード大学のショーンエイカー博士が、膨大なデータをもって証明しています。

 

人の脳は、普通の気分のときでも、ネガティブな気分のときでもなく、

 

ポジティブな気分の時に最もよく働くように出来ている

言われているので、

 

「幸せな気分でいること」は、自分のパフォーマンスを最大限発揮する上で、とても大事ということになります。

 

これは多くの人が納得できることではないでしょうか?

 

私も、経験的に「人は楽しんで仕事をしている時が、高いパフォーマンスを発揮し、成果につながりやすい」と思っていて、

 

以前から、「スタッフに楽しく仕事をしてもらうにはどうしたらいいか?」を常に考えています。

 

 

「幸せな気分でいることが大事なのはわかった。でも、どうやって幸せな気分になればいいの?」

という気がしてくると思います。

 

 

「いまから幸せな気分になろう!」と思っても、どう考えればいいのかわからないですよね。

どう、その気分を作ればいいのかが。

 

「幸福感を持つ」には、やはり材料がいるんですよね。

 

もちろん、自分が「あぁ、幸せだな~」と思えることであれば、材料は何でもいいわけですが、

 

私のおススメは…

 

「意識して、人に親切なことをする」です^^

 

 

例えば、

 

重い荷物を運ぼうとしている人がいたら、
代わりに持ってあげたり、運ぶのを手伝ってあげる。

 

何かに悩んでいる人がいたら、話を聞いてあげる。

 

寄付をする。

 

とか。

 

 

 

人に親切なことをすると、「私、今日良いことしたな~。」と思うことができます。

 

人に親切なことをすると、親切にされたほうだけではなく、したほうの自分も幸せな気分になります。

 

日本人は特にこの特性をもっているらしいです。

 

人助けが好きな国民性なんですね^^

 

 

そう考えていると、ふと気づくのですが、

親切にされたほうは、もちろんその時は感謝して、しばらく嬉しかったり、幸せな気分を持つと思うのですが、
2,3日したら忘れてしまいますよね。

 

でも、親切にした方は、結構ずっと覚えているものです。

 

後で思い返しても「あの時、私親切なことしたな~」と幸せな気分になることができます。

 

これ、親切にした方がお得です!^^

 

私、以前東京に住んでいた時に、外国人観光客が重たいスーツケースを持って、

階段の前で困っているところによく遭遇することがあったんですが、

見かけたら必ず声をかけて持ってあげることにしていました。

 

今思い出しても、「あの時良いことしたな~、あの外国人助かっただろうな~、日本が好きになっただろうな~」と、

 

勝手に幸せな気分になることができます(笑)

 

そんなこと、もうあの外国人は忘れてるかもしれません。

 

でも、親切にした方の私は、数年経った今でも覚えていて、幸せな気分を味わうことができる。

 

やっぱり「親切は、した方がお得。」

 

これが、「情けは人の為ならず」の本質なのかな、とも思います。

 

 

「幸福優位性」を得るためには、意識して、人に親切なことをしてみる。

 

そして、

 

「私、今日良いことしたな~。あの人助かっただろうな~。幸せな気分になっただろうな~。」

 

…と、自分自身が幸せな気分になる。

 

これが、「成功」を引き寄せる具体的な行動の一つになるかもしれません。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

 

 

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