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愛される人の絶対条件

自己成長の為に

こんにちは!

大家一二です。

 

私には、東京で服飾デザイン系の専門学校に通っている長女がいるんですが、

来春卒業予定で、

今年の正月は卒業制作のため熊本に帰ってくることが出来ませんでした。

もともと、手先が早い子ではないので、

洋服の制作に人よりもちょっと時間がかかるタイプなのです^^;)

まぁ、親に似たのかもしれません(笑)

 

そんな長女、

年末にやっと就職が決まりました!

来春卒業するのに(卒業できるかどうかまだわかりませんが^^;)、

「今頃かよ!」と思ってしまうのですが、

親としてはとりあえず一安心です。

 

秋頃まで就職活動もほとんどしていなかったので、

「コイツは本当に就職する気があるんだろうか??」と思っていたのですが、

やっぱり今は売り手市場なんでしょうね。

いつの間にか、「行きます」と返事をすれば入れてくれる会社を3社見つけてきていました。

その中で、最もベンチャーで、だけども服のデザインから販売まで全体を学べる会社を選んだようです。

まぁ、ずっと会社員をやれとは思ってないし、本人もその気はないようですが、

色々な人脈や社会性を学ぶのに、会社員を経験するのは決して悪い選択ではないと思います。

 

そんな娘と正月明けにFaceTimeで話をしていました。

話の流れから、少し気が早いかもしれませんが、

“社会人になるにあたって伝えたいこと”を一つだけ話しました。

 

それは、

「愛される人になってほしい」ということ。

親だったら、誰でもそう思うかもしれませんね。

別に偉くなったりしなくていいから、

たくさんの人に愛される人になってほしい。

ただ、愛される人になるには、絶対的に欠かせない条件があります。

 

それは、

「感謝」ができる人であること

 

もうホントに月並なんですが、これに尽きると思ってます。

逆にいえば、感謝ができない人の人生ほど、不幸な人生はないと思います。

 

「感謝」がたくさんできる人であればあるほど、

たくさん愛され、たくさん幸せになることができます。

そう思いませんか?

 

でも、自分を振り返っても、

若い頃、あんまり人に感謝とか、できてなかったな~、と思います(>_<)

自分の事しか考えていなかったし、

目上の人からの指導も、鬱陶しいと思っていたような気がします。

全く偉そうなことは言えません m(_ _)m

 

ホントに人に感謝できるようになるには、

辛いことや、人から助けてもらったりするような、

ある程度の人生経験が必要なのかもしれません。

ただ、感謝できる人になるために、

一つだけ娘にアドバイスしたことがあります。

 

それは、

「自分に感謝すること」です。

 

人に感謝できるようになるには、自分に感謝する習慣を持つことが、とても大事だと思っています。

自分に感謝する習慣を持つと、自己否定しなくなってきます。

自己否定感が強いとき、人は、感謝する気持ちが起こりにくくなっています。

心のベクトルが内側にだけ向いていて、外側に向かっていない状態なんですよね。

社会に出ると、未経験なことばかりです。

当然、失敗することもあるし、怒られることもあります。

つい、自己否定的な思考が働いてしまうのは、致し方ないことだと思います。

そんな時にも、「人に感謝できる自分」であるためには、

「自分に感謝すること」を習慣にしておくといいです。

 

具体的に「自分に感謝する」習慣として、おススメなのは、

私が【ありがとうの神様(小林正観著)】を読んで、実践してきたことなんですが、

“自分に「ありがとう」をたくさん言う”

ということです^^

私は、夜お風呂に入ったときに、

一日の疲れをいやしながら、声に出して、

自分に向けて「ありがとう」を100回以上言うということをやっています。

別に感情を入れたり、心を込めて言う必要はありません。

ただ、無感情に「ありがとう」を繰り返すだけです。

「ありがとう」という言葉のエネルギーは絶大で、

無感情にくり返して言っているだけでも、胸のところが「ぽっ」と温かくなるのを感じます。

そして、「こんな自分だけど、それでもいいか^^」という気持ちになってきます。

そして、なんとなく、誰に対してというわけでもなく、「ありがたいな~」という気持ちになってくるんです。

「最近、人に対して感謝の気持ち感じてないな~」と思っていたら、

騙されたと思って、やってみてください!(笑)

そして是非、自分に「ありがとう」を言うことを習慣にしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 m(_ _)m

 

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