誰しも経験があると思うんですが^^、
ダイエット中に、
「お菓子を食べてはいけない」と思えば思うほど、お菓子を食べたくなって、つい食べてしまう。
禁煙しようとして、
「タバコを吸ってはいけない」と思えば思うほど、タバコを吸いたくなって、つい吸ってしまう^^;(過去の私..)
…というようなこととか、
「子供を怒鳴ってはいけない」と思っているのに、気がつけば怒鳴っていた。
「暴力を振るってはいけない」と思っているのに、気がつけば暴力を振るっていた。
…というようなこと。
ライフコーチの仕事をしていると、こういった相談も良くあります。
みんな悩んでることなんです。
そもそも「やってはいけない。」と制限をかけているのに、どうしてやってしまうのか?
そこには、実は潜在意識が関係しています。
人は自分の中で、「これをやめよう!」と決めて、「やめること」に取り組もうとしますが、
実は潜在意識は「否定語を理解しない」という特性があるので、
「やめること」=「やること」としてインプットされることがあるんです。
つまり「~してはいけない」と、自分に否定命令したことは、
「~しなさい」と命令として受け取ってしまうのが潜在意識だということです。
よって「~してはいけない」と思ったことは、「ついやってしまう」ということになりがちなワケです。
人は意志の力で、それをどうにか封じ込めようとするのですが、
残念ながら、人の意志の力はあまり強くありません。
意志の力に頼って何かをしようとすると、多くの場合失敗します。
じゃあ、どうしたらいいんだろう?…
実は、こんな時、
「~してはいけない」とし、、否定命令で自分に制限をかけるよりも、
「~してもいい」と自分に許可を出した方が、止めやすいんです^^
「~してもいいし、しなくてもいい」と、
“自分がどちらでも好きな方を選択できる”ということにしてしまうんです(笑)
例えば、
「お菓子を食べてもいいし、食べなくてもいい」
「タバコを吸ってもいい、吸わなくてもいい」
「子供を怒鳴ってもいいし、怒鳴らなくてもいい」
「暴力を振るってもいいし、振るわなくてもいい」
自分に許可を出すことで、そのことに対する意識が遠ざかっていきます。
許可を出したことで「どちらが自分にとって好ましいか」を、
囚われることなく判断できます。
それで、「やっぱりお菓子食べる!」と思ったら、食べていいんです^^
その次に、またお菓子食べたくなった時に
「お菓子を食べてもいいし、食べなくてもいい」と思ってみる。
私の場合、タバコを止める時に、
食後にタバコが吸いたくなった時に、
「タバコを吸ってもいい、吸わなくてもいい。どうする?」と自分に問いかけてみたり、
「あぁ、タバコ吸いたいな。コンビニで買おうかな?」と思ったときに、
「タバコを買ってもいい、買わなくてもいい。どうする?」と問いかけてみたりしました。
それで「別にいらないか。」という気分になって、買わずに、吸わずに、やめることができました^^
何か自分に否定命令をかけていることはありませんか?
もし、うまくいってなかったら、
逆に、自分に「~してもいい」と許可を出してみるのも一つの手ですよ^^
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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