人間には、誰にだって承認欲求があります。
「人に認められたい」、「褒めてもらいたい」
誰かに認められことを目標・目的にして、
それをモチベーションに仕事をしている人も結構多いような気がします。
新人にはなかなかいませんが、
中堅社員くらいになると、仲のいい上司だったりすると、
「私、褒められて伸びるタイプなんです^^」と、
冗談めかしながら「もっと褒めてよ!」アピールをしてくる人もいたりします(笑)
実際に、
人は褒められると伸びます。
承認欲求を満たしてあげると、もっと成長しようと頑張ります。
上司は、部下を成長させようと思ったら、
必ず”褒めること”を、指導の中にちりばめておく必要があります。
確かに、人は褒められると伸びるのですが、
これを仕事の目標・目的にして、モチベーションの源にしてしまうと、
大きな落とし穴にハマることになります。
自分の成長が、
上司や先輩、周りの人に依存してしまうということです。
褒めてくれる上司もいれば、褒めてくれない上司もいます。
それが現実ですよね。
上司の機嫌や、あるいは移動などで上司が変わることで、
自分の成長度合いが変わる。
これ、どう思いますか?
嫌じゃないですか?
でも、現実的に、会社・組織の中では、
日常茶飯事的に、こういうことが起きていますよね。
“人に褒められて成長する自分”であってイイんです。
褒められたら、それをどんどんエネルギーにしてください。
だけど、“人に褒められなくても成長する自分”になりませんか?
自分の成長が人に依存しているのは、「勿体ない」ことだと私は思います。
それでは「頑張っている自分」が報われません。
そう思いませんか?
これを機に、
“人に褒められても、褒められなくても成長する自分”
を目指しませんか?
その為に必要なのは、
「ワクワクの自分像」と「自分を褒める」です。
そもそも、サラリーマンで、
自分がどうなりたいか、どうありたいか、を考えている人は実はそれほど多くありません。
流されることに慣れてしまって、
「自分がやりたいこと」や「なりたい自分」を、
考えなくなってしまってます。
これ、勿体ないです(>_<)
仕事と共に人生を楽しむことを提唱しているライフコーチの私としては、
「自分がやりたいこと」や「なりたい自分」を大事にして欲しいんです。
“人に褒められても、褒められなくても成長する自分”になるには、
ぜひ、「こんな自分になりたい。」という「自分像」を、
出来るだけ具体的にイメージして欲しいんです。
妄想でも構いません(笑)
“具体的に”とは、
「こんなシチュエーションの時には、こんな反応ができる自分」というような、
具体的な行動までイメージ(妄想?)してみるということです。
そして、そのイメージ(妄想?)は、考えていてワクワクする自分にしてみてください。
「こんな自分になりたい。」自分像がイメージ出来たら、
それは将来像ではなく、
「もう、その自分に成っている」と考えてみて下さい。
イメージすることで、
「自分にインストールされた」ことにしてしまうんです^^
そうすると、あなたの行動は変わってきます。
自信の持ち方も変わってきます。
それに加えて、ぜひ持ってほしい習慣が、
「自分を褒める」なんです^^
別に褒める理由なんていりませんよ^^
自分で自分を褒める時には、別に理由はいらないんです。
もちろん、あっても良いんですよ!
何かしら自分を褒めたいことがあったら最高です!
最大限褒めてあげましょう^^
自分を褒める時は、
お風呂に入ったときや、眠る前なんかがおススメです^^
お風呂に入ったときは、体を洗いながら、パーツごとに褒めてあげるのもおススメです。
足を洗いながら、「今日もよく頑張ったね~。ありがとうね~。」みたいに、
褒めてあげるんです。
これを習慣的にやっていると、ちょっとやそっとでは凹まない自分になります。
ホントです^^
人前でやると、ちょっとアブない人だと思われかねないので、
一人のときにおススメします^^
“人に褒められても、褒められなくても成長する自分”になる為に、
・ワクワクするような、なりたい自分をイメージする。
・一日の終わりに、自分を褒める習慣を持つ。
お試しあれ^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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