喜怒哀楽を素直に表現できる人って、とても魅力的だと思います。
一緒にいて、楽しい人が多いですよね^^
ただ、
喜・楽が多い時は、楽しくていいんですが、
怒・哀の割合が多くなっている時もあります。
「いつも、イライラしてしまう…」
と悩んでいる人もいます。
怒ったり、哀しんだり、イライラしたりするのって、
結構エネルギー使うんですよね^^;
家に帰って、
「あぁ、疲れた…」
となっている人も多いんじゃないでしょうか？
そんな時、
実は、あなたの周りの人も、
「あぁ、疲れた…」
となっています。
今日は、自分の感情コントロールの仕方について、お伝えしたいと思います。
人は、 「出来事」があって、
その「出来事」に対して、喜怒哀楽のように感情を伴う「反応」をしているわけですが、
「出来事」 ⇒ 「反応」
と、直結しているわけではありません。
実際は、
「出来事」 ⇒ 「思い込み」 ⇒ 「反応」
となっています。
「出来事」自体には、意味はありません。
ただの「出来事」です。
これに意味付けしているのは、
人の「思い込み」です。
どんな「思い込み」を持っているかは、人それぞれなので、
人によって、「反応」が違ってきます。
ある人は、なんとも思わないことでも、
ある人には「めっちゃ、イライラする！」という出来事になったりします。
この「思い込み」の部分、
ここは、子供の頃から親に擦り込まれたことが大きく影響しているんですが、
自分以外の人の「思い込み」も、自分と同じ「思い込み」だと、無意識に思ってたりします。
だから、 「なんで、冷静でいられるの！？」
と思ってしまうんです。
もし、自分の感情をコントロールできるようになりたいと思ったら、
自分にはどんな「思い込み」があるか、を観察することから始めると良いと思います。
「出来事」自体には意味はない、と考えて、
「この出来事が起こって、私はどうなると考えたからイライラしたんだろうか？」
「この出来事が起こって、私はどうすべきと思ったから怒ったんだろうか？」
自分の「思い込み」を客観的に観察して、
紙に書き出します。
自分の「思い込み」に気づくことができると、
「思い込み」を変えていくくことができます。
自分の「当たり前」が変わってくるんです。
そうすると、自分の感情もコントロールすることができるようになります。
「自分には、どんな”思い込み”があるだろう？」
今日は、そこに少し意識を向けてみませんか？
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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