「あ~ぁ、また失敗ちゃった..」
「私、何やってんだろう…」
「こんなんじゃダメだ、全然足りない」
「私のせいだ。私がしっかりしていれば…」
「自分なんか嫌い。いないほうがいい…」
とかとか・・・・
何かネガティブなことが起こるたびに、
自分を責めるの、クセになっていませんか?
このクセ、辛いですよね。
なんだか自分が何の価値もない人間に思えてきます。
でもこれ、勘違いしないで欲しいのは、
あなたが価値のない人間なのではなくて、ただの思考のクセですからね。
自分の思考に騙されて、苦しむの止めましょうね^^;
こういう思考のクセを持ってしまっている人って、意外と多いんです。
傍からはそんな風に見えないかもしれないけど、人知れず自分を責めて苦しんでいる….
この思考のクセが形成されるのは、完全に親の影響です。
子供の頃に叱られた記憶や、
反論しようとして、「言い訳するな!」とかって封じ込められた経験なんかが積み重なって、
潜在意識に「やっぱり自分が悪いのかな…」という摺り込みがされてしまったんですね。
そしていつの間にか、
「人に怒りをぶつけるより、自分に怒りをぶつけた方が楽」になってしまったり、
人に怒りをぶつけてしまったことを、後悔してしまったり…
これって、
人に怒りをぶつけてしまった子供っぽい自分を、大人の自分が後悔する構図です。
つまりね。
自分を責める思考のクセは、子供時代の傷ついた心を引きずったままになってしまってるんです。
スピリチュアル的に言えば、
インナーチャイルドが傷ついている部分ということになりますね。
自分を責める思考のクセを持っている人は、決してそれが良い思考だとは思っていないはずです。
だったら、その思考のクセ、手放してしまいましょう^^
手放したとしても、決して理不尽に人を責めるような人間になってしまったり、
いい加減な、無責任な人間になってしまうことはありませんから、怖がらないでください。
自分を責める思考のクセを手放すことで、より人に優しくなれたり、信頼される人間になります。
では、手放し方をお伝えしましょう。
まずは、最近自分を責める思考になってしまった出来事を思い出してください。
そして、ノートか手帳に、
1.起こった出来事を簡潔に書き出してみてください。
2.次に、その出来事を自分はどんなふうに受け止めて、どんな言葉で自分を責めたのかを書き出してください。
上の、1、2を書き出しているあなたは、子供の頃のあなたです。
つらい気持ちで、自分を責めながら書き出しています。
その気持ちを認めてあげながら、
大人になったあなたがなぐさめてあげてください。
書き出した自分を子供の頃の自分に見立てて、
いま、大人になったあなただったら、どんなふうになぐさめてあげるのか。
そういうイメージです。
「大丈夫だよ」って。
「泣かなくていいんだよ」って。
「○○ちゃんの優しさは、みんなわかってるんだよ。」って。
涙が出てきたりするかもしれません。
もちろん、構いません。
気が済むまで、なぐさめてあげてください。
こういうワークを、自分を責める癖が出てきたときに、やってあげてください。
いつの間にか、以前だったら自分を責めていたようなことでも、責めない自分になっています。
心を強くする、ひとつの方法です^^
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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